ソロキャンプ願望
キャンプが好きなんだけど、今すごい流行ってるようだ。
昨年の夏にふもとっぱらに家族で行った際には難民キャンプの様にテントで埋め尽くされていてびっくりした。
基本的に夏は混んでいるキャンプ地に行かないようにしているのだけど、たまたま、友達家族と行くことになりふもとっぱらに向かってみたら混雑がすごかった。
でも、明け方に見る富士山はとてもきれいだった。冬に来たらもう少し、開放感があるのかなぁと思う。
子供が小さいころからファミリーキャンプには年に数回程度行っているのだけど、毎年ファミキャンに行くたびに少しずつ、ソロキャンプに興味を持つようになってきた。
興味を持つようになってきてから、少しずつソロキャンプに行く時用の道具を揃えている。
・iwataniの小さなガスバーナー
・スノーピークのソロ用のクッカー
・ネイチャーハイクの1~2人用のテント
・ナンガの寝袋
・寝袋用のマット
・モーラナイフ
などなど、どれもファミキャンでは全然使わないので今のところ持ち腐れているのだけど、集めて色々と想像しているだけで楽しい。
釣りもするので、釣りソロキャンプなんかも良いなぁって思う。釣った魚をキャンプ地で料理して晩酌なんか憧れるなぁと。
あと、自転車も乗るので、自転車ソロキャンプも良いなぁと思って使うあてもないのに、オルトリーブのパニアバッグもそろえてある。
まぁ、一人でキャンプに行ける時間なんてまだまだ作れそうもないので、、まだまだ夢の段階なんだけど、いつかはソロキャンプに行きたい。揃えた道具ももったいないし、使う時が来ると良いのだけど。
ファミリーキャンプもとても楽しいのだけれど、
やはり父親はどうしても嫁と子へ接待する側になってしまう。違ったらごめんなさい。
少なくとも我が家はそうで、テント建てて、タープ建てて、寝床を用意して、焚火台を用意して火をつける。子供も嫁も手伝ってくれるのだけど、やはり慣れている自分が基本的に行うことが多い。そのあとキャンプならではの食事の用意。BBQや焚火を使った料理などなど。
誤解しないで欲しいのが、それらのすべてがとても楽しい。
キャンプはわざわざ不便なことをしに、森の中や川の側で数日間生活するのであって、面倒は承知の上、その非日常感がとても楽しい。家族とわちゃわちゃそうやって過ごすのもとっても楽しいのだけど、ふと一人で来たらどうなんだろうなーと思う。
小さなテントとタープを立てて、寝床なんて適当で、ご飯もお酒も好きな時間に好きなものを飲んで食べる。夜はひとりで好きなだけ焚火を見ている。そんなキャンプ。
でも、こう書くと少し寂しく感じるなぁ。どうなんだろうなぁ。